ディアスポラの会
お久しぶりです。
なんやかんやといろいろあって、
けっこうボロボロかも…。
なんとか生きてますけどね。
そんな中、先週土曜日24日にはディアスポラの会の例会を行いました。
今回も、障害当事者の小道モコさん(高機能自閉症スペクトラム)に
発題してもらいました。
テーマは「ちょっと待ってて」。
お話しをうかがって、
「ちょっと」というあいまいな時間の中で、
「待つ」という漠然とした行為を求められることが、
自閉的な傾向を持つ方々にとっては、
本当にたいへんなことなんだなと思いました。
ただよく分からなかったのが、
その困り具合度。
戸惑いを感じたり、不安を感じたりして、
気分まで悪くなってしまったりするのは分かるんだけど、
どうしてそういうネガティブな方向に考えるのかがよく分からない。
で、そのことについて参加者同士で話し合っていて分かったのが、
記憶の違い。
一般的に言えることではないかもし知れないけど、
少なくとも小道さんとわたしとでは記憶力が全然違う。
記憶力に優れた小道さんは、
どうしてよいのか分からなくなったときに、
すぐに過去のネガティブな体験の記憶がよみがえって、
それで不安を募らせてしまうらしい。
わたしなんかはとても忘れっぽいので、
だから人に待たされてもボーっとできるのですね。
これは以前に小道さんと話し合ったことですが、
小道さんの記憶の蘇り方と来たら、
わたしからみると尋常じゃありません。
かなりネガティブな記憶も、
わたしだったら白黒の写真が脳裏に浮かぶくらいでしょうか。
でも小道さんの場合は、
シアターで映画を観るような感じで蘇るのだそうです。
しかも音や匂いまでついて。
臨場感たっぷりですよ、ほんとに。
しかもそれが次から次へと色んな記憶とつながって行くそうなので、
まるで、シネコンの廊下に立って、
色んなスクリーンを出たり入ったりする感じなのかも知れません。
もしそうだとしたら、そりゃしんどいですよね。
例会は今回も盛況でした。
参加者は全部で実に21人。
これからどうやって運営して行けばよいのか…。
特に大きな課題は、子どもの参加者のケアです。
今回は託児ボランティアに3名の方々が来てくださいました。
本当にありがたいことです。
でもこれ以上参加者が増えるようだと、
居場所にも困りそうです。
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